森の墓苑は、千葉県にある樹木葬です。自然に近い形で埋葬できると人気の墓苑について、実際のお墓購入者に詳しく話を伺いました。。口コミやサービス・施設について詳しく解説していきます。
森の墓苑は、千葉県にある樹木葬です。自然に近い形で埋葬できると人気の墓苑について、実際のお墓購入者に詳しく話を伺いました。。口コミやサービス・施設について詳しく解説していきます。
「自然と一体化できる墓苑を、埋葬場所として選びたい」このような思いで森の墓苑を選ばれたY.T.様。
Y.T.様の森の墓苑での過ごし方を教えてもらいました。
夫は次男であったため、自分でお墓を購入する必要があり、森の墓苑のお墓を購入しました。
お墓へは、夫に報告することがあるときや一周忌に足を運ぶほか、友人を案内する目的でも足を運んでいます。
以前、息子と墓参りをした翌週に知人を案内したことがありました。そのときに、前の週にお供えした花から、枯れたものだけを抜き取り、枯れていないものを供え直してくれた形跡がありました。このようなお気遣いがとてもうれしかったことを今でも覚えています。
Y.T.様は、大切なご家族に会うためにこの森の墓苑に足を運ばれています。すくすくと育つシンボルツリーの姿は、Y.T.様の心に安らぎと優しさを与えてくれることでしょう。
お墓参りの頻度は、4か月に1回程度で、息子と一緒に自家用車で向かっています。
墓所につくと、夫に「来たよ」とあいさつをしてお墓参りをすることが多いです。
墓苑に愛着を持ったシンボルツリーがあります。お墓を訪れてシンボルツリーを見るたびに成長を感じることがひそかな楽しみです。
常駐スタッフがお墓の手入れをしてくれるため、周りの掃除をする必要がなく、手間はかからないです。
森の墓苑は、墓周りの掃除をする必要のない樹木葬墓苑です。自然を愛するスタッフの対応は常に丁寧で、お供え物の花も大切に取り扱ってくれることでしょう。
なお、森の墓苑の管理棟内には休憩スペースも用意されています。
風景も美しく、四季折々で違う表情を見せてくれるため、お墓参りの際に景色の移ろいを楽しむことができます。
ビオトープや鳥の巣箱などがあり、季節ごとの自然の移り変わりが感じられる墓苑である点が高評価の理由です。
海洋散骨ほど極端な選択肢ではないのに、自然に還ることができる埋葬形態なので、非常に満足しています。
また、「樹木葬墓地を作ることで、荒地を再生させていく」という理念も気に入っています。
また、夫を宗教の縛られずに見送ると決めていたこと、子どもに負担をかけない形式であることが、私にぴったりでした。
見学に行った時に、スタッフの方にていねいな対応を頂けたことも、この評価をつけた理由です。
ただ、アクセスがしにくいのが難点です。最寄り駅から遠いので、私1人で行く場合は見学会の無料送迎バスを利用するしかないのですが、帰りは見学会が終わるのを待たなくてはいけません。路線バスはあまり利便性がよくありません。
墓苑のスタッフの方々はみな落ち着いた物腰で、好感が持てました。きめ細やかな気配りを感じました。
公益財団法人日本生態系協会にて主任研究員を務める。
自然を最大限に活かした墓苑の魅力を、気に入っていただき大変嬉しい限りです。
「自然の森をつくる」という想いで、木や草の種類にまでこだわっています。
遺された方に負担をかけない永代供養付きのお墓のため、遺されたご家族様にも安心してご利用いただけると思います。
墓苑について不明点などございましたら、いつでも気軽にご相談ください。
アクセスには不満があるものの、自然を感じられるつくりであること、墓苑のコンセプトに共感していること、スタッフのていねいな対応から、高評価をつけられたY.T.様。
森の墓苑は、数多くある樹木葬のなかでも希少な存在で、「ありのままの自然」に非常に近いかたちで運営されており、これを評価する声は多くあります。
「絶対に樹木葬にしたい」という強い意志を持って、森の墓苑を選んだ北本光子さん。森の墓苑でのお墓参りの過ごし方を教えてもらいました。
夫に会うために、森の墓苑に足を運んでいます。夫は長男でしたが自由にお墓を決められる立場にあったため、「絶対に樹木葬にしよう！」として森の墓苑を選びました。
墓苑に行くのは、年に1～2回程度です。イベントがあるタイミングで足を運ぶことがよくあります。交通手段と所要時間はだれと行くかで異なり、息子家族と一緒の場合は車で1時間半程度、1人で行くときは電車で2時間程度かかっています（イベントの時には送迎車利用）。
初めから「樹木葬に」と考えて、そのうちの候補として森の墓苑を選ばれた北本様。
ご自宅からの距離よりも、森の墓苑の魅力や美しさに惹かれて、この墓苑に選ばれたのではないでしょうか。アクセスはお墓選びの1つの指標として重要な要素ではありますが、ご自身や故人が大切にする想いを踏まえて、何を優先すべきか検討するとよりよいお墓選びができます。
息子家族の都合がつけば息子たちと一緒に向かい、難しい場合は1人でお墓参りに向かいます。頻度は1年に1～2回程度で、お墓参りのついでに食事もするかたちです。
掃除が必要なく、お供えの花も後でスタッフの方が回収してくださるので、スタッフにお任せをしています。そのため、掃除の手間もかからずにお墓参りができています。
森の墓苑は環境のことを配慮して区画では火気厳禁となっています。管理棟前でお線香をあげられるようになっているので、お墓参りの際はそこを利用する人が多いと思います。
樹木葬という形態ですが、必要な方にもきちんと配慮されているのだなぁと感心しています。
森の墓苑は、埋葬後30年間は管理、その後は自然保全区画となります。そのため、墓地が再販売されることはありませんし、埋葬後の管理費用もかかりません。
「人間は自然の一部である」と考えているので、木で眠ることのできる森の墓苑はとても好印象です。
また、秋には虫の声を聴く会や、春には植樹会、初夏にはホタル観察会など、自由参加で自然に触れられるイベントがあり、家族で楽しめます。ウグイスとビオトープに迎えられたと家族も喜んでいて、見学会での満足感も十分でした。
契約を急かすスタッフもおらず、丁寧な対応をしてもらえたのも印象的です。こういうところで、その墓苑（やそのスタッフ）が信頼に足るかどうかが分かる気がします。
詳しく丁寧に説明いただき、とても感じがよかったです。中には契約を煽って急がせるような霊園もあると聞いたことがあるのですが、そういうところは全くなく、信頼できると思いました。
公益財団法人日本生態系協会にて主任研究員を務める。
森の墓苑は、「50年後に自然の杜をつくる」を目的としたお墓で、「土に還れる」「亡くなってからも社会に貢献できる」という想いをもって設立致しました。
私たちは、自然の再生を専門としているため、景観や雰囲気は自信をもって紹介できます。
また、ご遺骨は綿の袋に入れて地中に埋葬致しますので、年月はかかりますが最終的に土に還ることができます。
「家族全員が足を運びたくなる墓苑」「大切な人を託せる墓苑」であることが、北本様の感想から伝わってきます。なお森の墓苑は、墓苑そのものだけでなく、周りを取り囲む2ヘクタールの森に関しても「その土地を取得し、守っていく」という運営方針をとっています。
ここからは、森の墓苑のサービスを紹介していきます。
納骨にあたって粉骨をする必要はなく、すべてのご遺骨を納めることができます。
また、納骨の際はご家族が立ち会う必要もなく、ゆうパックで送ればスタッフが納骨をしてくれます。
森の墓苑で法要・法事を行う場合、以下の設備・サービスをご利用いただけます。
同じ長南町内には、笠森寺観音堂（国指定重要文化財）長福寿寺、8か所のゴルフ場があります。
その他、近隣には市原ぞうの国、大多喜ハーブガーデン、養老渓谷などが人気です。
葬儀に関する取材・コラム連載、石材店のホームページ作成、葬儀のお別れビデオの原稿作成など、供養やお墓に関する業務経験多数あり。 自分自身が遺族となった経験もあるため、だれもが悩む「お見送りの話」にしっかりと寄り添ったわかりやすい解説と情報提供を行います。
樹木葬のご購入を検討される方々が感じられる、疑問や不安。そして、まわりのご家族に負担をかけたくないというお気持ち。
そんな想いに寄り添うために、悠々樹木葬では、「どのお墓を選んだらいいかわからない」というお悩みに役立つ情報をお届けしています。
